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「脳を活性化する」自分史​



あなたの脳とからだを若返らせる時間の過ごし方

自分史を作るとき、さまざまなことを思い出し、表現し、まとめることで、脳は活性化されます。認知症予防には日々、前頭前野を活用し創作・回想・工夫・応用・機転などを駆使することが重要ですが、なかでも日記を書くこと、自分史をまとめることは最高の作業だという医師もいます。 脳化学者の茂木健一郎さんによると、何かを思い出そうとするときの脳は、何かアイディアを出そうというときと非常に近いことをしているそうです。 自分史をつくる作業には時間がかかることも事実です。だからこそ、長期間にわたって脳を活性化しながら、脳とからだを若返らせることができるのです。生涯学習のテーマとしてもとても有意義だといえます。 あなたも脳を若返らせながら、ぜひ自分史をつくってみませんか。

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